トイレに
漆喰を使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、
漆喰がもたらすトイレへのメリットを見ていきましょう。
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漆喰がトイレにもたらすメリット
トイレに
漆喰を使うことにより、いくつかのメリットが得られます。
■調質性
調質性とは、空気中の湿度を調整する操作のことです。
漆喰には空気中の湿度を調整する働きがあり、湿気が多い時には吸湿し、乾燥している時は湿気を吐き出して潤いを保ちます。
こうした調整ができるのは、
漆喰に気孔と呼ばれる無数の穴が開いており、これで湿気を溜めたり吐き出したりできるためです。
トイレは狭い空間ですので、
漆喰を用いることによって湿度が適度に保たれていることを実感しやすいと言えます。
■カビやダニが発生しにくい
カビやダニは湿度と大きく関係しています。
湿度が高いとカビが発生し、ダニはこのカビを食べるからです。
ダニはカビを食べるものの、動き回ってカビの胞子をまき散らしもするため、湿度の高いトイレはカビだらけになってしまいます。
漆喰は湿度をうまく調整してくれることから、カビやダニが発生しにくく、常に清潔な空間を保つことができるのがメリットです。
■臭い対策もお任せ
漆喰は湿気だけでなく、臭いの吸収にも優れています。
しかも単に臭いを吸収するだけでなく
消臭効果も発揮してくれますので、臭い対策が不可欠なトイレに用いるメリットはかなり大きいですね。
▼まとめ
漆喰が持つ効果は、トイレにさまざまなメリットをもたらすことがわかりました。
いずれも清潔で快適なトイレを生む効果ばかりですので、
漆喰のトイレに魅力を覚えた方も多かったのではないでしょうか。
弊社はトイレの
リフォーム工事を手掛けており、ご要望に沿った内容に仕上げます。
どうぞお気軽にご相談ください。