トイレタンクの種類について
query_builder
2023/03/03
コラム
一般家庭のトイレに使用されているトイレタンクのほとんどは、ロータンクと言われるものです。
ロータンクにもいくつか種類があり、自宅のトイレタンクの種類を知っておくことで適切なメンテナンスを行うことができます。
そこで今回は、トイレタンクの中でも普及率が高いロータンクの種類について解説していきます。
▼ロータンクの種類
ロータンクは、「密着型ロータンク」と「隅つきロータンク」の主に2種類です。
まず密着型ロータンクは、洋式便器とくっ付いて設置されているタイプのタンクです。
手洗い管が付いているものと付いていないものがあり、付いている場合でも設置場所はそれぞれ異なります。
そして隅つきロータンクは、壁の角に取り付けられている三角形のタンクのことを言います。
タンクと便器が離れているので、パイプによって繋がれています。
一昔前までは隅つきロータンクが主流でしたが、今はほとんどが密着型ロータンクです。
▼ロータンクの構造
ロータンクの中の構造は意外とシンプルで、水漏れなどのトラブルが起こった際も自分で解決できる場合があります。
ロータンクは、水を止めたり流したりする「フロートバルブ」、タンクに水を溜める「ボールタップ」、水位を確認するための「オーバーフロー管」で構成されています。
部品は製品によって多少違いますが、構造は同じなので覚えておくと自分で部品を交換することもできます。
▼まとめ
トイレタンクにはいくつか種類があり、一般家庭用として主流なのがロータンクです。
トイレタンクの交換や水漏れなどのトラブルに関しては、ぜひ弊社にご相談ください。